1968-08-06 第59回国会 衆議院 商工委員会 第1号
しかもこれほど自動車問題がやかましくなってきたときに、通産省の自動車課長が三年先にはあくまでどの程度の輸出をする、どの程度の内地向き車を使用する、そういうことを考えていかなければ——道路の問題なんということは第二の問題である。生産そのものに対する考え方、これは通産省の責任であると私は思う。同時に運用面においては運輸省の関係があろうと思う。
しかもこれほど自動車問題がやかましくなってきたときに、通産省の自動車課長が三年先にはあくまでどの程度の輸出をする、どの程度の内地向き車を使用する、そういうことを考えていかなければ——道路の問題なんということは第二の問題である。生産そのものに対する考え方、これは通産省の責任であると私は思う。同時に運用面においては運輸省の関係があろうと思う。
○千田正君 大臣、今の御説明ですけれども、私は北洋のミールというのは、これは内地向きに売るのでなくして、外貨獲得のために、北洋のフィッシュ・ミールは外へ向けて売るように指導したはずなんですね。そうじゃないですか。
例を申し上げますと、たとえば桐生における内地向きのお召しのごときは大企業ではできません。そういうような専門化している状態にあるところの外国に比してわが国の場合は、やはり下請という関係が非常に割合が多いということであります。おそらく七十五か八十を占めておる。しかしこういう状態にわが国の産業構造が現実にあることは事実でございます。
本日までのところは既約定品の積み出しで相当出たのでありますが、これから夏秋に向いましてギンガムのシーズン等も終れば、この生地綿布は、日本の相場が今中間思惑と申しますか、中間景気によりまして非常な高値を示現しておる状態でありまして、しかも先ほど来述べられたように、どんどん日本内地向きと申しますか、どこ向きともなく思惑が行われたという現状におきましては、アメリカ輸出は本年あるいは昨年より減るのではないかということを
内地向きに向くところの裸麦、大麦にいたしましても、需要が増してきておるとするならば、内麦を買ったらどうですか。外麦を買って外麦で損をしている。食糧庁では、食管会計をこしらえておって、実際は買わないつもりかもしれませんが、幾らか損をするような予算でも作っておかないと、あと操作ができないというならば、暗黙に了解してもいいです。
毛布のようなものでも、まるで麻で織りました何といいますか非常に見たところの悪いものでありますけれども、一旦これを、染色整理いたしますると、非常に立派になりまして、これが内地向き或いは輸出に向く立派なものになるわけでありまして、染色整理業者というのは相当な資力のあるものがやつております。
なおまた公団の手持ちの滞貨の処理のために、これが一般産業の滞貨処理にいろいろ影響しまして、投売りが始まつておるというようなことが、よく新聞なんかにも報道されておるわけでありますが、通産当局といたしまして今日公団の手持ちの滯貨とか、あるいはそれらの輸出入滯貨とか、あるいは一般の民間産業の内地向きの滯貨であるとか、こういうものが大体どのくらいになつておるか、こういう推定量がわかつておると思いますが、当局
織物消費税並びにメリヤス製品の物品印税の撤廃は、業界が多年要望いたして参りましたところでございまして、特に数年来これが貫徹を業界を挙げて関係当局に対して強力に要請をして参つたのでございますが、昨年のシヤウプ博士の勧告に基きまして本年一月から現実に撤廃を見るに至りましたことは、いわゆる国民の負担を軽減すると共に、織物類のいわゆる輸出向き、内地向きを共通化せしむるという点におきまして、国家経済上文業者の
戦後の染料は非常に粗悪でありまして、褪色が甚だしいことは輸出は勿論のこと、内地向きについても大いにこの点は考慮しなければならんのじやないか、この方面に対する政府の段の努力を我々は希望するものであります。 その第二は各産地の中には産地独特の製品を持たない。いわゆる製品の種類が刻々に変化するために、技術の向上が阻止されておることであります。
と申しますのは、私の生國新潟県佐渡ヶ島の観光対策といたしまして、委員諸君は公私ともに御多用中のところお願いすること自体がまことに恐縮なんでありますが、いずれかの機会におきまして、委員会におかれましてひとつ佐渡ヶ島を実地に御視案を賜りまして、立体的にいろいろな角度から御検討いただきまして、國際観光地といたしまして、また内地向きの観光地といたしまして、ぜひともいろいろと御指導を賜わり、また観光地佐渡ヶ島
内地向きなどは自然にできる程度でよろしいと思います。工場の実際機能を発揮し得る工場の実態調査、各國の嗜好品、必需品の見本を蒐集することを第一に急がねばなりません。いかなる國にも、人間生活上我々の目に触れ、手に触れる品物で日本人ができない品物は一つもありません。いかなる品も我々の模倣のできない品はございません。戰前世界到る処の店頭に日本品の陳列のないところはなかつたではありませんか。
御承知のように原綿はこれは一部分は國内に内地向きとして民需に賣り渡されますけれども、大部分のものは輸出向けとして、政府の所有のままで、委託加工の方に出されるわけでございます。
この養蠶を外國向きにいくのか、内地向きにいくのか、これをきめることによつて養蠶の手段が非常に違つてくるのであります。戰爭中短繊維等が起りまして、そして日本内地の衣料の原料として行われた。これが輸出になれば靴下が第一の目的である。その靴下がナイロンに抑えられて、アメリカへは優良な糸しかいかない。あとの糸は、綿糸のない日本としては、日本人個人の衣服に廻される。